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立体象書研究会事務局日記

一般社団法人立体象書研究会のホームページをご覧になっている方々からのご要望にお応えすることになりました。書はもともと難しいものとは思うけれど、立体象書研究会の考えていることが、わかりやすく、楽しく知ることができるページができたらいいね!このような要望が事務局によせられています。 -難しいことを、わかりやすく楽しく考える- そんなページができたらいいな、3次元の世界をわかってもらえるとうれしいな。そんなページを思い描きながら、事務局ブログにとりくみたいと思います。

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心ある書教育者は、勇気と見識をもって、かかる段階からの脱皮への努力を開始している。

下図、心ある書教育者は、、、という「心」、、、を、―書のこころ、心の中のこころ―として「心」を展示、「AROHA・大、小」西周、散氏盤より、「むすび(産霊)」顔真卿、祭姪文稿より、、、触れたのだろうか?

昭和三十一年「書の美学と書教育」 井島勉・墨美社、昨日のつづき、
―評価の問題― p.226、より
、、、心ある書教育者は、勇気と見識をもって、かかる段階からの脱皮への努力を開始している。そこには多くの困難が伏在しており、殊に評価ということになると、またしても元の誤謬に顛(てん)落する危険があるようである。私は誤まった評価を強行するくらいなら、むしろ評価を全廃する方が、安全であるとさえ思っている。しかし、それはいかに困難であるとはいえ、決して不可能というわけではないのである。、、、という(1956年の井島勉)氏、、、

2013年・現在の心ある書教育者は、、、つづく、

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