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立体象書研究会事務局日記

一般社団法人立体象書研究会のホームページをご覧になっている方々からのご要望にお応えすることになりました。書はもともと難しいものとは思うけれど、立体象書研究会の考えていることが、わかりやすく、楽しく知ることができるページができたらいいね!このような要望が事務局によせられています。 -難しいことを、わかりやすく楽しく考える- そんなページができたらいいな、3次元の世界をわかってもらえるとうれしいな。そんなページを思い描きながら、事務局ブログにとりくみたいと思います。

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文字を書くことが直ちに書を書くことではない

9/3のパリ、昼食中に目の前を行進する騎馬隊、

昭和三十一年「書の美学と書教育」 井島勉・墨美社、昨日のつづき、
―文字を書くことと書を書くこと― p.231、より
、、、私は別の機会に、「書とは、文字を媒質として、いいかえると、文字を書くことを場所として成立する視覚芸術である」という意味の定義を下したことがある。これはいわば私の持論であるが、しかし私は、「文字を書くことが直ちに書を書くことではない」という注釈を加えることを忘れなかったはずである。この二つの表現は、注意深く考えあわされねばならぬ。、、、という(1956年の井島勉)氏、、、

2013年・現在の、書とは、書を書くこととは、、、つづく、

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