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立体象書研究会事務局日記

一般社団法人立体象書研究会のホームページをご覧になっている方々からのご要望にお応えすることになりました。書はもともと難しいものとは思うけれど、立体象書研究会の考えていることが、わかりやすく、楽しく知ることができるページができたらいいね!このような要望が事務局によせられています。 -難しいことを、わかりやすく楽しく考える- そんなページができたらいいな、3次元の世界をわかってもらえるとうれしいな。そんなページを思い描きながら、事務局ブログにとりくみたいと思います。

書的な「線」―ピカソ、可比丹

下図
右、高知大学共通教育広報誌「パイプライン」No.26/2005.10 「書」をかくことについて、
左、ピカソ展 幻のジャクリーヌ・コレクション 2004年4月10日‐5月23日 
高知県立美術館(図録)‐円い顔(裏)‐1972年・墨、水彩・紙‐とある、
a.JPG
2005年に、可比丹(カピタン)は、 「書」をかくことについて・として 、、、また、書の面白さをひとことでいえば、塗り重ねる線ではなく、一回の動作で完結する粋(いき)な芸術であるといえます、と云っています。
、、、一回性ともいい、粋(いき)ともいい、「粹然スイゼン」ともいい、、、やはり「書」は、どこから・どうみても面白いものなのです!

・書の面白さを、「線表現」の面白さを、参差(シンシ)・筆圧・変化を、書の多くの要素を‐垂涎として?‐描いたものが、上図左の‐「円い顔」ピカソ‐(一筆書き)なのでは、、、
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