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立体象書研究会事務局日記

一般社団法人立体象書研究会のホームページをご覧になっている方々からのご要望にお応えすることになりました。書はもともと難しいものとは思うけれど、立体象書研究会の考えていることが、わかりやすく、楽しく知ることができるページができたらいいね!このような要望が事務局によせられています。 -難しいことを、わかりやすく楽しく考える- そんなページができたらいいな、3次元の世界をわかってもらえるとうれしいな。そんなページを思い描きながら、事務局ブログにとりくみたいと思います。

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目で見ながら美を意識する。、、、文字を書きながら美を意識するのであります。

―魚―
青銅器銘文檢索p.1562、・魚・1821 魚從簋(キ) [魚]從
金文總集(二)p.984、1821 魚從簋‐図版 2字
下図、
「殷周金文集成釋文」・第三巻 p.32、拓図版3128「魚從簋(キ)」
 
昭和三十一年「書の美学と書教育」 井島勉・墨美社
―現代書教育論― (全日本書道教育研究会全国大会における講演)
p.288.289、昨日のつづき
、、、ところがその発端の美ということでありますが、いささかむずかしいかもしれませんけれども、少し美の内容を考えていただきたい。そしてやがてそのことが書教育、さらに広げて芸術教育というものが、現代の日本の社会でどのような意義を帯びるかということへの有力な手がかりになるからと思うのであります。目で見ながら美を意識する。耳で聞きながら美を意識する。文字を書きながら美を意識するのであります。いったいそれはどういうことでしょうか。簡単に言ってのけますと、というのは複雑にいいますと美学概論の講義をしなきゃなりませんから、ここでは簡単に言ってしまいますが、・・・という (1956年・井島勉氏)、 ・・・書きながら美を意識、、、筆、意、・・・

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