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立体象書研究会事務局日記

一般社団法人立体象書研究会のホームページをご覧になっている方々からのご要望にお応えすることになりました。書はもともと難しいものとは思うけれど、立体象書研究会の考えていることが、わかりやすく、楽しく知ることができるページができたらいいね!このような要望が事務局によせられています。 -難しいことを、わかりやすく楽しく考える- そんなページができたらいいな、3次元の世界をわかってもらえるとうれしいな。そんなページを思い描きながら、事務局ブログにとりくみたいと思います。

第1回立体象書研究会展

第1回立体象書研究会展―いま摑み出した本当の臨書―
書の面白さ!書の歴史!書美の表現!高知市本町「桜画廊」で作品の展示!!!
21世紀の書!!!―立体象書作品と制作者の紹介―
玉虫色(光線のぐあいににより緑色や紫色に光ってみえる)の作品!!!
濱口渓水さんと作品、―作品タイトル「追憶」・「想」字・古典「王羲之・快雪時晴帖」―
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作品「追憶」、「桜画廊」で!もちろん毛筆による臨書もあります!!!!!

快雪時晴帖、、、
―王羲之 中田勇次郎著 講談社―
 清の乾隆帝が、王献之の中秋帖と王珣の伯遠帖とともにこれを珍蔵し、その室を三希堂と名づけたことで著名な法帖である。王羲之の行書尺牘帖の代表的なものである。本文は三行より成り、羲之頓首ではじまり、、、この帖は王の真蹟といわれているが、全体の風韻がにぶく、原本からかなり遠ざかった模本であろうとおもう。羲之の二字などは、喪乱帖のものと結体は似ているが、精彩がとぼしいのを見てもそのことがわかる。今、故宮博物院にあり、「故宮書畫録」巻三、「故宮法書」第一輯に収められている。、、、とある

この帖・祭姪文稿等々・故宮博物院展示中2回の訪台、思い出します祭姪の透明感!
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