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立体象書研究会事務局日記

一般社団法人立体象書研究会のホームページをご覧になっている方々からのご要望にお応えすることになりました。書はもともと難しいものとは思うけれど、立体象書研究会の考えていることが、わかりやすく、楽しく知ることができるページができたらいいね!このような要望が事務局によせられています。 -難しいことを、わかりやすく楽しく考える- そんなページができたらいいな、3次元の世界をわかってもらえるとうれしいな。そんなページを思い描きながら、事務局ブログにとりくみたいと思います。

第4回立体象書研究会講習会 ~書道研修旅行in高知~

9月15日(土)16日(日)の2日間を終えて、9月17日(月)書道研修旅行は、あいにくの雨と風でしたが、晴れ間を縫って、中岡慎太郎記念公園、中岡慎太郎生家等々、、見て回りました。ちょっと疲れも出ましたが、気持ちは充実していてとても楽しい一日でした!

●中岡慎太郎記念公園

記念公園には贈正四位 中岡慎太郎先生碑があります。

石碑の文字は近代書道の大家川谷尚亭の揮毫。(裏面を見る)
※川谷尚亭は、安芸市出身。昭和に『書道史大観』を発表して、書道界に大きな貢献をしています。書も格調が高く、現在でも評価されています。

(表面を見る)字の部分を拡大すると、、、

コケが生えて模様のよう、、、と会員の方がおっしゃっていましたが、確かにそうですね~。石の素材を利用した、石碑は作られて何年も経つとともて趣深くなりますね。隷書体で書かれた字も石とマッチしてます。

●中岡慎太郎生家

慎太郎は、天保九年、この屋敷に生まれました。現在の家は慎太郎没後百年祭にあたって、昭和42年11月17日(慎太郎の命日)に復元公開されたものです。

茅葺き屋根、、、周りは緑があふれています、外の様子

畳が敷いてあり床の間には書が掛けられています、熱心に書を見る会員の方、、、中の様子

●モネの庭

みんなでモネの庭にも行きました、土砂降りの雨の中、、、木の下で、雨宿りしながら行きました。

感じた喜び全てが、書道芸術を理解すること、立体象書を作ること、生きることにつながっていくのではないかなと思います。 人生に無駄なんて何一つない。次回の活動も楽しみですね!

※ 弱輩のためこの日記の誤字脱字等々コメントにて訂正いただけますよう
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