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立体象書研究会事務局日記

一般社団法人立体象書研究会のホームページをご覧になっている方々からのご要望にお応えすることになりました。書はもともと難しいものとは思うけれど、立体象書研究会の考えていることが、わかりやすく、楽しく知ることができるページができたらいいね!このような要望が事務局によせられています。 -難しいことを、わかりやすく楽しく考える- そんなページができたらいいな、3次元の世界をわかってもらえるとうれしいな。そんなページを思い描きながら、事務局ブログにとりくみたいと思います。

鑑賞が、一つの創造活動にほかならぬという理由によるのである。

第二回立体象書研究会展 ―書の心、心の中のこころ― (9/16~9/28)より、
9/23、「RKC高知放送」さんのニュースに取り上げて頂きました。

昭和三十一年「書の美学と書教育」 井島勉・墨美社 昨日のつづき、
―鑑賞と制作との関係について― p.222
、、、要するに、鑑賞の指導は、たんに客観的、受容的なる知識の獲得をめざすべきではなくて、制作活動に接続するがごとくに行われることが、正しい態度であるといえる。もちろん、このことは、制作が、臨模を基礎として遂行さるべきだという理由によってではなく、鑑賞が、一つの創造活動にほかならぬという理由によるのである。、、、という(1956年・井島勉)氏、

、、、創造活動にほかならぬ、、、この「臨書」ということに、古典ということに、書を書くということに、筆意ということに、、、会員が真剣になって取り組んだ「立体象書研究会展」、 ―書の心、心の中のこころ―

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