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立体象書研究会事務局日記

一般社団法人立体象書研究会のホームページをご覧になっている方々からのご要望にお応えすることになりました。書はもともと難しいものとは思うけれど、立体象書研究会の考えていることが、わかりやすく、楽しく知ることができるページができたらいいね!このような要望が事務局によせられています。 -難しいことを、わかりやすく楽しく考える- そんなページができたらいいな、3次元の世界をわかってもらえるとうれしいな。そんなページを思い描きながら、事務局ブログにとりくみたいと思います。

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・・・美中の旅・・・

北川修久展併催第6回立体象書研究会展-回想録-
・「立体象書」表紙 ・p.57-陶印(美中)27×28㎝・朱文白文印
・・・明治15年(1882年)-「書ハ美術ナラスノ論ヲ讀ム」と反論の岡倉天心、19歳。明治39年- p.43、、、宋代(そうだい)のたとえ話に「三人の酢を味わう者」というのがあるが、三教義の傾向を実に立派に説明している。昔、釈迦牟尼(しやかむに)、孔子、老子が人生の象徴酢瓶(すがめ)の前に立って、おのおの指をつけてそれを味わった。実際的な孔子はそれが酸(す)いと知り、仏陀(ぶつだ)はそれを苦(にが)いと呼び、老子はそれを甘いと言った。、、、とある-「茶の本」村岡博訳 1978年 第57刷発行 岩波書店・・・
 

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