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立体象書研究会事務局日記

一般社団法人立体象書研究会のホームページをご覧になっている方々からのご要望にお応えすることになりました。書はもともと難しいものとは思うけれど、立体象書研究会の考えていることが、わかりやすく、楽しく知ることができるページができたらいいね!このような要望が事務局によせられています。 -難しいことを、わかりやすく楽しく考える- そんなページができたらいいな、3次元の世界をわかってもらえるとうれしいな。そんなページを思い描きながら、事務局ブログにとりくみたいと思います。

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・・・美中の旅・・・

北川修久展併催第6回立体象書研究会展-回想録-
・-「現在」は移動する「無窮」- 作品「群黎移動」(5.4m×22.8m)甲骨文「渉」字-(サンズイは河)、(アユムは歩)、「河を渉って旅に行くのは一人ではなく、われら(群黎)」による
・・・明治15年(1882年)-「書ハ美術ナラスノ論ヲ讀ム」と反論の岡倉天心、19歳。明治39年- p.43、、、道教がアジア人の生活に対してなしたおもな貢献は美学の領域であった。シナの歴史家は道教のことを常に「処世術」と呼んでいる、というのは道教は現在を―われら自身を取り扱うものであるから、われらこそ神と自然の相会うところ、きのうとあすの分かれるところである。「現在」は移動する「無窮」である。、、、とある-「茶の本」村岡博訳 1978年 第57刷発行 岩波書店・・・
 

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