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立体象書研究会事務局日記

一般社団法人立体象書研究会のホームページをご覧になっている方々からのご要望にお応えすることになりました。書はもともと難しいものとは思うけれど、立体象書研究会の考えていることが、わかりやすく、楽しく知ることができるページができたらいいね!このような要望が事務局によせられています。 -難しいことを、わかりやすく楽しく考える- そんなページができたらいいな、3次元の世界をわかってもらえるとうれしいな。そんなページを思い描きながら、事務局ブログにとりくみたいと思います。

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・・・美中(北川修久)の旅・・・

-古典なき筆意は空虚であり 方法なき書作は盲目である-
・左、顔真卿-争坐位稿-無-より、筆意を掴み出した-3D CALLIGRAPHY」-「無象の象」の空間造形、上面より部分  ・右、(半紙臨書)顔真卿(李玄靖碑) -無累- 、 (52)・・・p.13-「顔眞卿の書學」- 、、、蓋しそれは眞卿に取つて是が最も手馴れた書き良い書體であつたからであろう。其他、與蔡明遠帖、送劉太沖序の如きは意識的に工みを用いた書であるが、是れ亦獨得の筆法を以て奇を出した行書の妙蹟である。因みて顔書に於て草は行に及ばずと謂い得るであろう。(靑木正兒)-とある。-書道全集第10巻 中國.唐Ⅲ.五代 昭和31年發行 平凡社・・・

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