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立体象書研究会事務局日記

一般社団法人立体象書研究会のホームページをご覧になっている方々からのご要望にお応えすることになりました。書はもともと難しいものとは思うけれど、立体象書研究会の考えていることが、わかりやすく、楽しく知ることができるページができたらいいね!このような要望が事務局によせられています。 -難しいことを、わかりやすく楽しく考える- そんなページができたらいいな、3次元の世界をわかってもらえるとうれしいな。そんなページを思い描きながら、事務局ブログにとりくみたいと思います。

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、、、独創と古典 ‐47‐・芸術の根源に還れ、、、

―魚― 
下図、‐十鐘山房印舉目録 之三十 像形 一至四冊‐
陳介祺編 
十鐘山房印舉下 北京市中国書店 1988年12月第2次印刷
・・・独創と古典‐p.9、、、だから、古典に還れということは、芸術の根源に還れということであつて、かかる意味における古典の研究は、独創の尊重と決して矛盾しあうものではない。むしろ両者は、芸術的には、全く同じ意味なのである。こゝで私は元に戻って、美的直観を支える普遍者の正体を究める必要を感じる。、、、
‐とある 書の美学と書教 育 井島勉 墨美社刊 昭和三十一年発行・・・

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