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立体象書研究会事務局日記

一般社団法人立体象書研究会のホームページをご覧になっている方々からのご要望にお応えすることになりました。書はもともと難しいものとは思うけれど、立体象書研究会の考えていることが、わかりやすく、楽しく知ることができるページができたらいいね!このような要望が事務局によせられています。 -難しいことを、わかりやすく楽しく考える- そんなページができたらいいな、3次元の世界をわかってもらえるとうれしいな。そんなページを思い描きながら、事務局ブログにとりくみたいと思います。

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、、、群書を読みて変遷の大勢を知り、伝世の名蹟を寓目して「その間おのづから會得するところあるが如きのみ」、、、

‐第4回‐立体象書研究会展‐「魄」たましひの造形 ‐9/13~9/21‐
下図、‐作品・野外の空気を吸う ‐ たましいに光を‐
   ・3次元‐「有」と「無」の存在‐
・・・「予は書画に於て師承するところなし」・・・

p.416、 ‐ 『遊神帖』の刊行 ‐
 、、、敗戦後十月頃から二十一年歳末に至るまでに揮毫したものの中から、自ら四十六点を選び影印本として世に送った。巻頭の「自序」は、道人の芸術観、とくに戦後の書の態度がうかがわれる。「予は書画に於て師承するところなし」と言い、群書を読みて変遷の大勢を知り、伝世の名蹟を寓目して「その間おのづから會得するところあるが如きのみ」と述べている。、、、
 ‐  「秋艸道人會津八一の生涯」‐ 昭和六十三年一月 三十日日 第一版第一刷発行・著者 植 田重雄(宗教学者.哲学者)・発行所 恒文社 


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