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立体象書研究会事務局日記

一般社団法人立体象書研究会のホームページをご覧になっている方々からのご要望にお応えすることになりました。書はもともと難しいものとは思うけれど、立体象書研究会の考えていることが、わかりやすく、楽しく知ることができるページができたらいいね!このような要望が事務局によせられています。 -難しいことを、わかりやすく楽しく考える- そんなページができたらいいな、3次元の世界をわかってもらえるとうれしいな。そんなページを思い描きながら、事務局ブログにとりくみたいと思います。

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、、、「和神養素」(神ヲ和ラゲ素ヲ養フ)は道人の学規にもつながる、、、融合の境地である、、、

‐第4回‐立体象書研究会展‐「魄」たましひの造形 ‐9/13~9/21‐
‐香美市土佐山田町「こころの森」にて開催中!!!
‐書は造形であるという三次元の書、二次元の書、書の表現、書のたましいともどもお楽しみいただけましたら幸甚に存じます‐
下図、会場での立体象書研究会発起人・轡田隆史さん次回出品です!!!

p.417、 ‐ 『遊神帖』の刊行 ‐
 、、、この遊神帖書かれた詩句、語句は道人の文人としての生活にとって不即不離のものであり、書の味わいだけの問題ではない。「遊於藝」(藝ニ遊ブ)、「間有趣」(間ニシテ趣有リ)、「悠然」、「人之能為人、依腹有詩書」(人ノ能ク人タルハ腹ニ詩書有ルニ依ル)、「懶是真」、「開放」、「是好日」、「人生貴適意」などに、間適の逸趣を求める心情が汲みとれるであろうし、「和神養素」(神ヲ和ラゲ素ヲ養フ)は道人の学規にもつながる。「道法自然」、「我忘吾」、「山光澄我心」、「與世相忘」なども、「渾若濁」と同じ融合の境地である、、、
 ‐  「秋艸道人會津八一の生涯」‐ 昭和六十三年一月 三十日日 第一版第一刷発行・著者 植 田重雄(宗教学者.哲学者)・発行所 恒文社 


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