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立体象書研究会事務局日記

一般社団法人立体象書研究会のホームページをご覧になっている方々からのご要望にお応えすることになりました。書はもともと難しいものとは思うけれど、立体象書研究会の考えていることが、わかりやすく、楽しく知ることができるページができたらいいね!このような要望が事務局によせられています。 -難しいことを、わかりやすく楽しく考える- そんなページができたらいいな、3次元の世界をわかってもらえるとうれしいな。そんなページを思い描きながら、事務局ブログにとりくみたいと思います。

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「母」椅子


可比丹作 クレオパトラが座れなかった椅子 「母」 ~甲骨文より~ 
まず椅子に座ってみてください。 上下うずまきの下部分が座るところです。 バイーンと少し反動があり心地よいです。 赤ちゃんの時にお母さんに抱っこされている柔らかな感覚です。

象形文字「母」 。両乳を垂れている女の形。 女の字形に、両乳を加えた字形である。(字統) 椅子かな?と思って座ってみて、これはなんだろうと思い、母かな?と。 作品にあるキャンディーうずまきは、お母さんのおっぱいです。ボであり、モであり、ははであり、、、 柔らかいイメージにつつまれます。

触れて、観て、感じて見てね☆

※ 可比丹(カピタン) ポルトガル語capitanoの音訳「甲比丹(カピタン)」。
「甲」は音が同じの「可」にしたとのこと、意味するところは「船長、キャンプテン」。
北川先生、「可比丹カピタン」の雅号で立体象書研究会のキャプテンです。
ブログにも登場します!

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