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立体象書研究会事務局日記

一般社団法人立体象書研究会のホームページをご覧になっている方々からのご要望にお応えすることになりました。書はもともと難しいものとは思うけれど、立体象書研究会の考えていることが、わかりやすく、楽しく知ることができるページができたらいいね!このような要望が事務局によせられています。 -難しいことを、わかりやすく楽しく考える- そんなページができたらいいな、3次元の世界をわかってもらえるとうれしいな。そんなページを思い描きながら、事務局ブログにとりくみたいと思います。

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・・・美中(北川修久)の旅・・・

第12回講習会・下図、4/8-顔真卿(争坐位稿)の法帖と「無」字、この筆意(正面.側面.上面)を三次元として柔かい丸鉄線(白)で掴み出した習作・・・配布資料(34)-p.232、、、呉昌碩は周の石鼓文を最も愛してゐたのであるから、同じく書道的傾向といふても画の中の線は大分違ふ。元来隷書といふものは線が平たい。扁平である。即ち真田紐を紙の上に張りつけた様である。篆書は丸い打紐・細引を紙の上に張りつけた様なもので、出来ないことではあるけれども、出来ればその断面は丸いのである、、、とある、-會津八一書論集 編者.長島健 二玄社・・・

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