忍者ブログ

立体象書研究会事務局日記

一般社団法人立体象書研究会のホームページをご覧になっている方々からのご要望にお応えすることになりました。書はもともと難しいものとは思うけれど、立体象書研究会の考えていることが、わかりやすく、楽しく知ることができるページができたらいいね!このような要望が事務局によせられています。 -難しいことを、わかりやすく楽しく考える- そんなページができたらいいな、3次元の世界をわかってもらえるとうれしいな。そんなページを思い描きながら、事務局ブログにとりくみたいと思います。

[PR]

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。


、、、生命の魔術を奪回しようとする試みなのである。、、、

p.319‐老子‐中国古典名言事典‐諸橋轍次‐昭和47年発行‐講談社、
天(てん)は長く地は久し。
天長地久。(七章)
天には永遠の生命があり、地には悠久(ゆうきゅう)の生命がある。

下図、「無」字の行書体を摑みだし、収束へと向かう部分、、、生命の「魔術・ショ」を奪回しようと試みています、、、そこには永遠の生命があり、悠久の生命がある、、、

月報 第3號・書道全集一・ 中國1殷、周、秦(昭和29年・平凡社)
殷の圖象文字 岡本太郎
昨日のつづき、、、現代の新しい繪畫は固定化しきつた繪畫の約束を根こそぎ否定して、かつての純粋で根源的な感動をひき出し、生命の魔術を奪回しようとする試みなのである。だから近代繪畫は概念的で表面的な理解をこえている。俗に「わからない」と言われているのはその爲であるが、そのうちにひめた大きな魅力は現代生活に切實な問題をなげつつある。、、、とある(岡本太郎氏)「圖 象文字」について、つづく

、、、摑み出す書、俗に「わからない」といわれています、ほんとに、、、


Copyright (C) 2009-2014立体象書研究会 All Rights Reserved. 無断での盗用,転載など類似の行為を禁じます。使用等に関しては,必ず連絡ください。

拍手[6回]

PR