忍者ブログ

立体象書研究会事務局日記

一般社団法人立体象書研究会のホームページをご覧になっている方々からのご要望にお応えすることになりました。書はもともと難しいものとは思うけれど、立体象書研究会の考えていることが、わかりやすく、楽しく知ることができるページができたらいいね!このような要望が事務局によせられています。 -難しいことを、わかりやすく楽しく考える- そんなページができたらいいな、3次元の世界をわかってもらえるとうれしいな。そんなページを思い描きながら、事務局ブログにとりくみたいと思います。

[PR]

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。


たちどころに本来の生命を消して、仮象の形骸だけが残る。

―魚―
下図、中国歴代印風系列・先蓁印風・重慶出版社 1999年第一次印刷、
p.23、「魚形紋ジ」‐この「ジ」、「璽」・「壐」・、この図版での簡体字「ジ」だと‐「金+爾」の「ジ」、「璽・ジ・しるし」の「魚形紋ジ」、また、土偏・金偏の「ジ」の文字があるが、「旁の‐ジ‐字」が、出てきません、、、

昭和三十一年「書の美学と書教育」 井島勉・墨美社、
―書家と書教師の問題― p.251、昨日のつづき
、、、偏狭な教育目的や頑迷な教育理念を外から強制して、これに奉仕せしめようとすれば、たちどころに本来の生命を消して、仮象の形骸だけが残る。芸術でなくなったものを芸術の名において教育してみたところで、ただ芸術教育の名が残るばかりで、何の得るところもない。、、、(1956年・井島勉氏)、つづく


Copyright (C) 2009-2013 立体象書研究会 All Rights Reserved. 無断での盗用,転載など類似の行為を禁じます。使用等に関しては,必ず連絡ください。

拍手[6回]

PR