忍者ブログ

立体象書研究会事務局日記

一般社団法人立体象書研究会のホームページをご覧になっている方々からのご要望にお応えすることになりました。書はもともと難しいものとは思うけれど、立体象書研究会の考えていることが、わかりやすく、楽しく知ることができるページができたらいいね!このような要望が事務局によせられています。 -難しいことを、わかりやすく楽しく考える- そんなページができたらいいな、3次元の世界をわかってもらえるとうれしいな。そんなページを思い描きながら、事務局ブログにとりくみたいと思います。

[PR]

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。


・・・美中の旅・・・

北川修久展・併催第6回立体象書研究会展(9/12~9/17)より、
・題名「ありのまま「眞」」やや上面より、顔真卿・争坐位稿「真」字の筆意を摑み出した象(かたち)
・・・明治15年(1882年)、、、「書ハ美術ナラスノ論を讀ム」と反論した岡倉覺三(天心)、19歳。、、、p.29 、、、茶はたてるごとに、それぞれ個性を備え、水と熱に対する特別の親和力を持ち、世々相伝の追憶を伴ない、それ独特の話しぶりがある。真の美は必ず常にここに存するのである。芸術と人生のこの単純な根本的法則を、社会が認めないために、われわれはなんという損失をこうむっていることであろう。、、、とある-「茶の本」村岡博訳 1978年 第57刷発行 岩波書店

Copyright (C) 2009-2017立体象書研究会 All Rights Reserved. 無断での盗用,転載など類似の行為を禁じます。使用等に関しては,必ず連絡ください。

拍手[6回]

PR