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立体象書研究会事務局日記

一般社団法人立体象書研究会のホームページをご覧になっている方々からのご要望にお応えすることになりました。書はもともと難しいものとは思うけれど、立体象書研究会の考えていることが、わかりやすく、楽しく知ることができるページができたらいいね!このような要望が事務局によせられています。 -難しいことを、わかりやすく楽しく考える- そんなページができたらいいな、3次元の世界をわかってもらえるとうれしいな。そんなページを思い描きながら、事務局ブログにとりくみたいと思います。

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、、、体方にして筆厚く、画平らかにして堅直なり、、、

第10回立体象書研究会講習会
3月25、26、27日の三日間・土佐山田(ほっと平山」にて開催
下図、手前に見える‐原拓・牛橛造像記‐・・・p.172‐ぎゅうけつぞうぞうき「牛橛造像記」北魏の太和一九年(495)の刻、、、竜門数千造像記中最古のものであることは最も注目される。しかしその書は、斬鉄折釘の風少なく、キメの細かい、神経の行きとどいたスマートなものであることは頗る興味がある、、、これは当時の貴族階級の文字とみるべきであろうか。康有為は「体方にして筆厚く、画平らかにして堅直なり」と言っている。‐とある 中国書道辞典 中西慶爾編 木耳社・・・

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