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立体象書研究会事務局日記

一般社団法人立体象書研究会のホームページをご覧になっている方々からのご要望にお応えすることになりました。書はもともと難しいものとは思うけれど、立体象書研究会の考えていることが、わかりやすく、楽しく知ることができるページができたらいいね!このような要望が事務局によせられています。 -難しいことを、わかりやすく楽しく考える- そんなページができたらいいな、3次元の世界をわかってもらえるとうれしいな。そんなページを思い描きながら、事務局ブログにとりくみたいと思います。

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、、、表現的性格の一層濃厚な、抽象的芸術、、、

第10回立体象書研究会講習会
3月25、26、27日の三日間・土佐山田(ほっと平山」にて開催
下図、‐轡田隆史さん、立体象書でジャコメッティと対論するの図‐
・・・‐p.241、、、いわば内部的骨格として造型的に肉づけしながら外に吐き出そうとして行くとき、始めて書の活動が開始されるのだと解してよい。であるから、当然、書は、発想の起源を内に求むべき、従つて、表現的性格の一層濃厚な、抽象的芸術の一つであり、また、合成的ならざる、単一なる線の運動を骨子とする造型芸術ということになる従つてそこでは、連続的な線、、、また音楽的ともいうべき時間的リズムの力動性が支配的となる、、、とある・書の美学と書教育 井島勉 墨美社 昭和31年発行‐・・・

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