忍者ブログ

立体象書研究会事務局日記

一般社団法人立体象書研究会のホームページをご覧になっている方々からのご要望にお応えすることになりました。書はもともと難しいものとは思うけれど、立体象書研究会の考えていることが、わかりやすく、楽しく知ることができるページができたらいいね!このような要望が事務局によせられています。 -難しいことを、わかりやすく楽しく考える- そんなページができたらいいな、3次元の世界をわかってもらえるとうれしいな。そんなページを思い描きながら、事務局ブログにとりくみたいと思います。

[PR]

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。


、、、白鳥は、クヮオークヮオーと鳴きながら瓢湖を再び飛び去っていったという、、、

―魚― 
下図、‐鳥・魚形紋鉨‐ 
p.132‐歴代図形印吉語印印風‐中国歴代印風系列‐重慶出版社 1999年‐
・p.21〔特殊印〕、、⑦肖生印=鳥獣人物などを刻した印。肖形印・画像印ともいう。古璽にもみられるが、漢代のもの、特に両面印に多見する。印面の底部に微細な刻が施してあり、泥土に押してはじめて図様が現われるものが多い。‐中国書道辞典 中西慶爾編‐木耳社、

p、445、 十 南浜秋艸堂時代 ‐ 水原の吉川重三郎のこと ‐
、、、 さらに社会教育功労者として表彰されたとき、新潟放送局で放送を終えた足で、吉川重三郎は道人をたずねた。秋艸堂まで歩き、家族がタクシーをすすめても、「會津先生のところへタクシーを乗りつけることなどしてはならぬ」と叱りつけた。昭和三十四年十二月二十五日、この老人が世を去る日、白鳥は、クヮオークヮオーと鳴きながら瓢湖を再び飛び去っていったという。 白鳥のその日に飛び来去りしとか  この句は、中田みづほの悼句である。、、、
 ‐ 「秋艸道人會津八一の生涯‐ 昭和六十三年一月 三十日日 第一版第一刷発行・著者 植 田重雄(宗教学者.哲学者)・発行所 恒文社 

拍手[15回]

PR