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立体象書研究会事務局日記

一般社団法人立体象書研究会のホームページをご覧になっている方々からのご要望にお応えすることになりました。書はもともと難しいものとは思うけれど、立体象書研究会の考えていることが、わかりやすく、楽しく知ることができるページができたらいいね!このような要望が事務局によせられています。 -難しいことを、わかりやすく楽しく考える- そんなページができたらいいな、3次元の世界をわかってもらえるとうれしいな。そんなページを思い描きながら、事務局ブログにとりくみたいと思います。

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、、、和歌(書)は藝術なれば、通俗論とは比較すべきものにあらず候、、、

‐第4回‐立体象書研究会展‐「魄」たましひの造形‐9/13~9/21‐
下図、‐作品「魄」たましひ、光線の投射により生まれる影、
‐3次元‐2次元‐「有」と「無」の存在‐その②‐
・・・拙作の和歌(書)は日本文学史上(書道史)に、かなり重大なる位置を、後世から認めらるべきものと自信致し居り候。.........更に更に大切なるものにて候。・・・

p.411、 ‐ 新潟における文化活動 ‐
、、、
画論でも書いてはどうかとすすめた。これにたいして、「幾度も申候通り、画論の如きは、初学の士を啓蒙する説明書に過ぎず、拙作の和歌日本文学史上に、かなり重大なる位置を、後世から認めらるべきものと自信致し居り候。.....拙作とは申しながら、和歌は藝術なれば、通俗論とは比較すべきものにあらず候。...拙者にとりては、和歌は画論などよりは、更に更に大切なるものにて候」(昭和二十年七月二十四日)とこたえ、自信のほどを示している。、、、
 ‐  「秋艸道人會津八一の生涯」‐ 昭和六十三年一月 三十日日 第一版第一刷発行・著者 植 田重雄(宗教学者.哲学者)・発行所 恒文社 


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