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立体象書研究会事務局日記

一般社団法人立体象書研究会のホームページをご覧になっている方々からのご要望にお応えすることになりました。書はもともと難しいものとは思うけれど、立体象書研究会の考えていることが、わかりやすく、楽しく知ることができるページができたらいいね!このような要望が事務局によせられています。 -難しいことを、わかりやすく楽しく考える- そんなページができたらいいな、3次元の世界をわかってもらえるとうれしいな。そんなページを思い描きながら、事務局ブログにとりくみたいと思います。

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、、、そして「いかに生くべきか」は、道人にとって、いつも「いかにもっともよく生きるか」であった、、、

‐8/22.23‐「ほっと平山」立体象書研究会講習会‐
下図、8/22‐夕食後‐和服講話①‐
‐高野早苗さんによる「和服、装いの美あれこれ」‐
・・・芸術生活がそこにあったからである・・・

p.405、 ‐ 炉辺 ‐
、、、郷里にとどまって道をひらくか。しきりに東京を憶うのは、四十余年の生涯をかけた学究生活、
芸術生活がそこにあったからである。それとも、奈良に赴くなら、そこにも道は拓けるかもしれぬ。「いかに生くべきか」という問題は、六十六歳を迎える道人に迫っていた。そして「いかに生くべきか」は、道人にとって、いつも「いかにもっともよく生きるか」であった、、、
 ‐  「秋艸道人會津八一の生涯」‐ 昭和六十三年一月 三十日日 第一版第一刷発行・著者 植 田重雄(宗教学者.哲学者)・発行所 恒文社 

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