忍者ブログ

立体象書研究会事務局日記

一般社団法人立体象書研究会のホームページをご覧になっている方々からのご要望にお応えすることになりました。書はもともと難しいものとは思うけれど、立体象書研究会の考えていることが、わかりやすく、楽しく知ることができるページができたらいいね!このような要望が事務局によせられています。 -難しいことを、わかりやすく楽しく考える- そんなページができたらいいな、3次元の世界をわかってもらえるとうれしいな。そんなページを思い描きながら、事務局ブログにとりくみたいと思います。

[PR]

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。


、、、ヨーロッパの科学文明は、十九世紀にはいっていちじるしく進歩した。それが不具の人間をつくり出した、、、

‐8/22.23‐「ほっと平山」立体象書研究会講習会・・・
下図、筆意を3次元で!出来上がる!!!
‐参議院議員 高野光二郎さんの手のひら!充実の笑顔ですね!‐
・・・東洋にもいる。その意味で、わしも時代の流れに逆らう・・・

p.385、 ‐ 仮寓の部屋にて ‐
、、、ヨーロッパの科学文明は、十九世紀にはいっていちじるしく進歩した。それが不具の人間をつくり出した。そうした文明の流れに逆らった人々がヨーロッパにいる。ギリシヤやルネサンスにもいる。東洋にもいる。その意味で、わしも時代の流れに逆らう人間なのだ」。ぽつぽつと語る道人の嗄がれた声だけが寂しく聞こえてきた。灯火のない顔も見えぬ暗闇の部屋の中で、それは遺言を語っているようであった。
、、、
 ‐  「秋艸道人會津八一の生涯」‐ 昭和六十三年一月 三十日日 第一版第一刷発行・著者 植 田重雄(宗教学者.哲学者)・発行所 恒文社 


Copyright (C) 2009-2015
立体象書研究会 All Rights Reserved. 無断での盗用,転載など類似の行為を禁じます。使用等に関しては,必ず連絡ください。

拍手[10回]

PR