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立体象書研究会事務局日記

一般社団法人立体象書研究会のホームページをご覧になっている方々からのご要望にお応えすることになりました。書はもともと難しいものとは思うけれど、立体象書研究会の考えていることが、わかりやすく、楽しく知ることができるページができたらいいね!このような要望が事務局によせられています。 -難しいことを、わかりやすく楽しく考える- そんなページができたらいいな、3次元の世界をわかってもらえるとうれしいな。そんなページを思い描きながら、事務局ブログにとりくみたいと思います。

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、、、「よしッ、石塔の梵字一つ読めんようでは困るから、これを覚えろッ」、、、

―魚―
下図、p.114 甘粛彩陶編年図、魚の文様、
甘粛‐ 半坡類型
河南‐ 仰韶文化
日本‐ 縄文
・天馬をかけるシルクロードの秘宝「中国甘粛省文物展」
平成2年9月14日ー10月23日 新潟県美術博物館 ‐図録より、

p.272、 ‐秋艸堂の生活あれこれ‐
、、、
「木村ッ、おまえは将來何になるつもりか」、「坊さんになりたいです」、「よしッ、石塔の梵字一つ読めんようでは困るから、これを覚えろッ」と梵字を書いてやったり、佛像の図像や様式の変化を折にふれ話したりした。ときには「これを、かならず読めッ」と神田の古書店で買い求めて小わきにかかえてきた佛典をわたし、秋雨に勉強をすすめた、、、 ‐ 「秋艸道人會津八一の生涯」‐ 昭和六十三年一月 三十日日 第一版第一刷発行・著者 植 田重雄・発行所 恒文社
-「墨線」、できないことではあるけれども切ればその断面は丸い、という道人。

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