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立体象書研究会事務局日記

一般社団法人立体象書研究会のホームページをご覧になっている方々からのご要望にお応えすることになりました。書はもともと難しいものとは思うけれど、立体象書研究会の考えていることが、わかりやすく、楽しく知ることができるページができたらいいね!このような要望が事務局によせられています。 -難しいことを、わかりやすく楽しく考える- そんなページができたらいいな、3次元の世界をわかってもらえるとうれしいな。そんなページを思い描きながら、事務局ブログにとりくみたいと思います。

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そのとき人は、どのようなことをしているのであろうか。

―コンコルド広場のオベリスク―2013.9.2、


昭和三十一年「書の美学と書教育」 井島勉・墨美社 つづき、
―鑑賞すること― p.211より、
、、、作品が向こうににあって、こちらでそれを鑑賞する。確かに受容するのであるにはちがいない。けれども、そのとき人は、どのようなことをしているのであろうか。たとえば、山が向こうにあって、これを山であると認識するのと、どのように違うのであろうか。あるいは、自分の前に菊の絵があることを認識したり、それがまさに菊の絵であることを知識することと、その絵を鑑賞することとは、どのように違うのであろうか。 という(1956年の井島勉)氏、 つづく、、、

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