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立体象書研究会事務局日記

一般社団法人立体象書研究会のホームページをご覧になっている方々からのご要望にお応えすることになりました。書はもともと難しいものとは思うけれど、立体象書研究会の考えていることが、わかりやすく、楽しく知ることができるページができたらいいね!このような要望が事務局によせられています。 -難しいことを、わかりやすく楽しく考える- そんなページができたらいいな、3次元の世界をわかってもらえるとうれしいな。そんなページを思い描きながら、事務局ブログにとりくみたいと思います。

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作品を紹介する前一読を是非に、、、

それでは、ここでいう「書とは」のどういったものを書としてみればよいのかということになり、そして書とはこんなものなんだよ、と示してくれているものこそが書の古典ということになります。

「書」の古典とは?「書」と「筆文字」とは?ということになり、そこに「書」についての見方と考え方に何らかの方向性を見つけなければなりません。

・古典になる「書」と、古典にならない「書」にそのちがいは何なのでしょうか?

難しいことなのですが、いま古典になっている「書」の我々の知らない筆者達の生きていた時間と空間というこなのです。
いますぐ、千年前に行けないことはあたりまえのことで、また千年後にもいないことはあたりまえのことなのです。そうしたあたりまえのことの中に残されてきたものが古典だとおもうのです。

古典という時間と空間は、時空をこえたときにはじめて触れ合いを共有することができるモノなのかもしれません、、、

つづく



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