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立体象書研究会事務局日記

一般社団法人立体象書研究会のホームページをご覧になっている方々からのご要望にお応えすることになりました。書はもともと難しいものとは思うけれど、立体象書研究会の考えていることが、わかりやすく、楽しく知ることができるページができたらいいね!このような要望が事務局によせられています。 -難しいことを、わかりやすく楽しく考える- そんなページができたらいいな、3次元の世界をわかってもらえるとうれしいな。そんなページを思い描きながら、事務局ブログにとりくみたいと思います。

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第1回立体象書研究会展!

第1回立体象書研究会展―いま摑み出した本当の臨書―として
2013/3/24~30、高知市本町「桜画廊」で作品展示!
―作品と制作者―
黄金の作品!!!です、甲藤方外さんと二つの作品。
作品タイトル、左「スタート」・「離」字、右「諸願成就」・「遂」字、古典「王羲之・十七帖」
314.JPG
実物は「桜画廊」で、もちろん毛筆による臨書もあります!!!!!

天来翁書話、昭和七年)に(二)書の性情、十七帖。自敍帖。爭座位帖に、
、、、種々な手本を學習してから見ると、變つて居るとかどんな心持で書いたとかいふ事が分つて行く。そこが書を學ぶ面白いところで、何の筆意もなく、變化もない千篇一律のものであつたら少しも面白くない。人の顔がちがひ心も異なるやうに、一人々々違ふ書を書くから趣味があるので、、、千年前の人でもその書いたものを見れば、その人の書いた當時の心持が讀める樣になるから、書といふものは面白いのであります。、、、とある
心持ちが読める?、、、筆意が読める?、、、その筆意を目の前に掴み出した臨書!!!

上図、方外さんの王羲之・十七帖の臨書を「桜画廊」で!!!
上面、側面、正面からのリズムとバランス!立体象書を!お楽しみください!!!

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