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立体象書研究会事務局日記

一般社団法人立体象書研究会のホームページをご覧になっている方々からのご要望にお応えすることになりました。書はもともと難しいものとは思うけれど、立体象書研究会の考えていることが、わかりやすく、楽しく知ることができるページができたらいいね!このような要望が事務局によせられています。 -難しいことを、わかりやすく楽しく考える- そんなページができたらいいな、3次元の世界をわかってもらえるとうれしいな。そんなページを思い描きながら、事務局ブログにとりくみたいと思います。

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「文字を書くことを場所として自覚されてゆく自己の自由な生」

下図、1981年・山東省・天柱山「鄭文公碑・上碑」の下部写真、
―北魏・永平四年(511)の刻、鄭道昭の書を包世臣は「篆の気勢あり、分隷の雅韻あり、かつ草書の情性あり」と激賞する。鄭書は、日下部鳴鶴により明治・大正にわたり日本書道に影響することすこぶる多かった。(中国書道辞典・中西慶爾・二玄社)―

昭和三十一年「書の美学と書教育」 井島勉・墨美社、
―書制作の主体を確認せよ― p.239.240に、
、、、私は、一般理論として、「文字を書くことを場所として自覚されてゆく自己の自由な生」などと、口癖のように述べてきたが、こどもたちの場合に、それがどのような実質のものであるかということは、教師としては、彼らの生活の実態に即して把捉されたいものである。「一生懸命に」とか「真面目に」とか注意しても、この主体がはっきりしていなければ、一体何にむかって一生懸命に沈潜してよいのかわからない道理である、、、と(1956年の井島勉氏)。
・・・1956年・・・1月20日・将棋の王将戦で升田幸三が大山康晴名人を相手に香を引いて勝利。 9月9日・エルヴィス・プレスリーがエド・サリヴァン・ショーに初出演し、視聴率82.6%を記録する。 12月1日・テレビ開局‐中部日本放送、大阪テレビ(現朝日放送テレビ)、大相撲では、鏡里・朝汐・若ノ花・・・・コピー、携帯電話の現在・・・・

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