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立体象書研究会事務局日記

一般社団法人立体象書研究会のホームページをご覧になっている方々からのご要望にお応えすることになりました。書はもともと難しいものとは思うけれど、立体象書研究会の考えていることが、わかりやすく、楽しく知ることができるページができたらいいね!このような要望が事務局によせられています。 -難しいことを、わかりやすく楽しく考える- そんなページができたらいいな、3次元の世界をわかってもらえるとうれしいな。そんなページを思い描きながら、事務局ブログにとりくみたいと思います。

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・・・美中の旅・立体象書の世界・・・

西周.散氏盤の「心」字を摑み出した作品
左‐まずは磨きから-丸鉄(25㎜)を(40番)から、の図
右‐磨き終えた丸鉄(25㎜)、立体象書作品「ALOHA」上面
・・・書道 p.175、、、かくの如く書に手本がいるといふことには理由がある。それは書は形體を寫すものでないといふことである。桃といふ字は、何も桃の花の形にも、葉にも、果にも通じたところはない。桃といふ字をどう書いてみても、それは形聲(けいせい)であるから、桃の意味を示すだけで、形を示さない。桃の字形には意味はない。桃の字の示す意味に意味がある。、、、 とある - 「東洋美術論」 昭和十七年發行 著者.金原省吾・・・<昭和17年の美学者、書をどう考える>....

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