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立体象書研究会事務局日記

一般社団法人立体象書研究会のホームページをご覧になっている方々からのご要望にお応えすることになりました。書はもともと難しいものとは思うけれど、立体象書研究会の考えていることが、わかりやすく、楽しく知ることができるページができたらいいね!このような要望が事務局によせられています。 -難しいことを、わかりやすく楽しく考える- そんなページができたらいいな、3次元の世界をわかってもらえるとうれしいな。そんなページを思い描きながら、事務局ブログにとりくみたいと思います。

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・・・第6回立体象書研究会展併催北川修久個展・・・

展示(9/12~9/17)作品(1.8m×9m)‐勸酒(于武陵)‐部分・・・人生
・・・p.31 ‐ 筆 
、、、其の家の先代に王羲之より書面を以て筆を求めた者が有つて其手紙も保存されて居り製筆も古法を守つて居りますので、唐の時代に柳公權が或時筆を注文いたしました。因て陳氏が二本の筆を作りて申しますのに柳學士が若し非常なる能書家ならば此筆を留むるであろうが、若し返されたならば並製の筆を送るべしと果して返して參りましたので普通の筆を送りました。先に造つた筆は王羲之用筆であるが、柳公の技倆は王羲之とは餘程懸隔があると申したと云ふことであります。、、、 
とある(大正十年)-「天來翁書話」 發行者.田中成軒 昭和13年(1938)發行・・・ 

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