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立体象書研究会事務局日記

一般社団法人立体象書研究会のホームページをご覧になっている方々からのご要望にお応えすることになりました。書はもともと難しいものとは思うけれど、立体象書研究会の考えていることが、わかりやすく、楽しく知ることができるページができたらいいね!このような要望が事務局によせられています。 -難しいことを、わかりやすく楽しく考える- そんなページができたらいいな、3次元の世界をわかってもらえるとうれしいな。そんなページを思い描きながら、事務局ブログにとりくみたいと思います。

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、、、島には根がある.33.・知らず知らず妙なことをする様になる、、、

―魚― 
「拓」‐洗‐(7)、
p.222‐尊古齋金石集 黄濬編 上海古籍出版社‐ 
 ・・・p.103.104、、、日本人は此纏めることに重点をおいて居る為に、知らず知らず妙なことをする様になる。トルストイの復活の翻訳が出版されると吾れも吾れもと復活を読む。復活の大流行がおこる。少年時代、セバストポール、我が懺悔、芸術論、戦争と平和と云う風に其著作がどんどん翻訳される。やがてトルストイ全集刊行の広告が出る。そして毎月一冊づゝ配本されて二十四冊で完結となると、之れでトルストイと云う言葉が、一期間流行児たるの役目を果したことになつて、本棚の装飾品となる。、、、(1950.4.8) とある ‐両辺倒(りやんぺんたう) 内山完造著 昭和二十八年発行・・・

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