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立体象書研究会事務局日記

一般社団法人立体象書研究会のホームページをご覧になっている方々からのご要望にお応えすることになりました。書はもともと難しいものとは思うけれど、立体象書研究会の考えていることが、わかりやすく、楽しく知ることができるページができたらいいね!このような要望が事務局によせられています。 -難しいことを、わかりやすく楽しく考える- そんなページができたらいいな、3次元の世界をわかってもらえるとうれしいな。そんなページを思い描きながら、事務局ブログにとりくみたいと思います。

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、、、島には根がある.29.・小さくて、纏つて居つて、孤立して居ること、、、

―魚― 
左上‐「魚
‐p.7漢魏印‐京都 園田湖城氏藏、書道全集 第廿七巻 印譜篇 平凡社 昭和七年發行‐   
・・・p.102、、、之れは島と云うものゝ説明を其まゝに云つたのである。元来島と云うものは、どの字引でも同じだが 島―四面水によつて囲まれたる小陸地 と書いて。四面水で囲まれて居るから、チヤント陸地が纏つて居る。従つて水の中に孤立して居る。又従つて小さいものである。之が私の説明である。自慢じやないが此説明は決して間違いはないのである。即ち日本人の島国根性と云うものは、小さくて、纏つて居つて、孤立して居ることが其内容である。、、、(1950.4.8) とある、 ‐両辺倒(りやんぺんたう) 内山完造著 昭和二十八年発行・・・

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