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立体象書研究会事務局日記

一般社団法人立体象書研究会のホームページをご覧になっている方々からのご要望にお応えすることになりました。書はもともと難しいものとは思うけれど、立体象書研究会の考えていることが、わかりやすく、楽しく知ることができるページができたらいいね!このような要望が事務局によせられています。 -難しいことを、わかりやすく楽しく考える- そんなページができたらいいな、3次元の世界をわかってもらえるとうれしいな。そんなページを思い描きながら、事務局ブログにとりくみたいと思います。

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、、、道人は自己の眼で見、しっかりとたしかめぬかぎり、いかなるものも納得しないほどにはげしい美意識を、、、

下図、雨の多い「九份」、夕刻に到着、歩道から海岸を

p.38、Ⅰ芸術に対する態度と短歌の特質 ‐ 美の感受性と純粋感情 ‐
、、、 自己の主体が美の基準である。その強い自信と繊細で豊かな感受性が基準となるのは当然である。道人は自己の眼で見、しっかりとたしかめぬかぎり、いかなるものも納得しないほどにはげしい美意識をいだいていたからである。
、、、
 ‐ 「會津八一とその芸術」‐ 昭和52年6月 30日 3版発行・著者 植田重雄(宗教学者.哲学者)・発行所 早稲田大学出版部 


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