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立体象書研究会事務局日記

一般社団法人立体象書研究会のホームページをご覧になっている方々からのご要望にお応えすることになりました。書はもともと難しいものとは思うけれど、立体象書研究会の考えていることが、わかりやすく、楽しく知ることができるページができたらいいね!このような要望が事務局によせられています。 -難しいことを、わかりやすく楽しく考える- そんなページができたらいいな、3次元の世界をわかってもらえるとうれしいな。そんなページを思い描きながら、事務局ブログにとりくみたいと思います。

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、、、貴下等は我等の如き老躰とならざるうちに、よく御勉強被下度候、、、

ー 魚 ―
下図、東京国立博物館‐東洋館4階 TJ2031
画像石(がぞうせき) 厨房(ちゅうぼう)と酒宴(しゅえん)他
 「中国山東省出土 後漢時代・1~2世紀」古来、中国では祭祀に飲食物の供えを欠くことはできませんでした。先祖を祀る場面が表現されることの多い画像石には、、、‐6:厨房の風景。向かって左から犬の解体、撥釣瓶(はねつるべ)式の井戸での水汲み、魚を容器から取り出す人物、料理を運ぶ人々などが彫り表されています。‐とある

p、442.443、 十 南浜秋艸堂時代 ‐ 書境開拓 ‐
、、、拙者先般一寸出京して疲労癒えず、老躰のこと故、當然とは存じ候へども、尚ほ悲しく候。貴下等は我等の如き老躰とならざるうちに、よく御勉強被下度候。(昭和二十九年八月三十一日、長島健宛)
。、、、

 ‐ 「秋艸道人會津八一の生涯‐ 昭和六十三年一月 三十日日 第一版第一刷発行・著者 植 田重雄(宗教学者.哲学者)・発行所 恒文社 

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