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立体象書研究会事務局日記

一般社団法人立体象書研究会のホームページをご覧になっている方々からのご要望にお応えすることになりました。書はもともと難しいものとは思うけれど、立体象書研究会の考えていることが、わかりやすく、楽しく知ることができるページができたらいいね!このような要望が事務局によせられています。 -難しいことを、わかりやすく楽しく考える- そんなページができたらいいな、3次元の世界をわかってもらえるとうれしいな。そんなページを思い描きながら、事務局ブログにとりくみたいと思います。

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、、、すべては晴ればれと軽やかで、時間も消えはててしまったような静けさと充実があった、、、

下図、特別展 ‐始皇帝と大兵馬俑‐ 10/27~2/21
‐「永遠」を守るための軍団、参上。‐
-東京国立博物館-平成館、・出口てまえの「撮影コーナー」、

p、442、 十 南浜秋艸堂時代 ‐ 書境開拓 ‐
、、、丈にあまる雁來紅は昔とかわらないが、あの下落合の秋艸堂の頃のような沈鬱はもうなくなっていた。すべては晴ればれと軽やかで、時間も消えはててしまったような静けさと充実があった。「毎日散歩をし、時には市人に口を利き、しかも『御元氣』で市民を驚かすことも有りますが、意味のある仕事が何一つ出來ません。だんだんその傾向が強くなります。そんな傾向の強くなるにつれて書道に遊ぶことが多くなります。......けれども、あまりいいものが出來ないやうです」(昭和二十九年五月三十一日、吉野秀雄宛)
。、、、

 ‐ 「秋艸道人會津八一の生涯‐ 昭和六十三年一月 三十日日 第一版第一刷発行・著者 植 田重雄(宗教学者.哲学者)・発行所 恒文社 

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