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立体象書研究会事務局日記

一般社団法人立体象書研究会のホームページをご覧になっている方々からのご要望にお応えすることになりました。書はもともと難しいものとは思うけれど、立体象書研究会の考えていることが、わかりやすく、楽しく知ることができるページができたらいいね!このような要望が事務局によせられています。 -難しいことを、わかりやすく楽しく考える- そんなページができたらいいな、3次元の世界をわかってもらえるとうれしいな。そんなページを思い描きながら、事務局ブログにとりくみたいと思います。

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、、、魚爛土崩 ギヨランドホウ、、、

―魚―  下図、 ‐ 五彩蓮魚文碗(ごさいれんぎょもんわん)‐ 
‐p.72‐磁州窯 金~元時代 十三世紀 東京国立博物館(広田松繁氏寄贈)‐蓮の花と一尾の魚が重ねて描かれていることから、蓮と連、魚と余の音通によって、「連年有余」を意味する吉祥文様と考えられる、、、俗に宋赤絵呼ばれている。・・・ 特別展 吉祥(きっしょう)-中国美術にこめられた意味‐1998年発行‐東京国立博物館‐ ・・・p.718‐【魚爛土崩】ギヨランドホウ 魚が内部からくさり、積みあげた土が上からくづれる。國家の亂れることをいふ。〔荀悦漢紀、列侯傳〕百姓一、則魚爛土崩、、、大漢和辞典 巻十二 諸橋徹次著 大修館書店‐


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