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立体象書研究会事務局日記

一般社団法人立体象書研究会のホームページをご覧になっている方々からのご要望にお応えすることになりました。書はもともと難しいものとは思うけれど、立体象書研究会の考えていることが、わかりやすく、楽しく知ることができるページができたらいいね!このような要望が事務局によせられています。 -難しいことを、わかりやすく楽しく考える- そんなページができたらいいな、3次元の世界をわかってもらえるとうれしいな。そんなページを思い描きながら、事務局ブログにとりくみたいと思います。

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、、、魚網鴻離 ギヨマウコウリ、、、

―魚―  下図、 ‐ 五彩魚藻文壺(ごさいぎょそうもんつぼ)‐ 
‐p.71‐景徳鎮窯「大明嘉靖年製」銘  兵庫・白鶴美術館 ‐ 、、、豊饒を象徴する画題にふさわしく明るくのびのび、、、‐ とある・・・ 特別展 吉祥(きっしょう)-中国美術にこめられた意味‐1998年発行‐東京国立博物館‐ p.14‐中国古代の吉祥文 高浜秀‐ 魚あるいは鳥と魚  魚もまた古くからしばしば用いられた文様である。魚(yu)は余(yu)と音が通じることから も豊かさに通じるよい意味を持っていたと考えられる。、、、・・・p.717‐【魚網鴻離】ギヨマウコウリ 魚を捕へようとして網を張つたのに鴻がかかる。離は、かかる。求める所の物を得ず、反つて求めない物を得る喩〔詩、邶風、新臺〕魚網之設、、、大漢和辞典 巻十二 諸橋徹次著 大修館書店‐

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