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立体象書研究会事務局日記

一般社団法人立体象書研究会のホームページをご覧になっている方々からのご要望にお応えすることになりました。書はもともと難しいものとは思うけれど、立体象書研究会の考えていることが、わかりやすく、楽しく知ることができるページができたらいいね!このような要望が事務局によせられています。 -難しいことを、わかりやすく楽しく考える- そんなページができたらいいな、3次元の世界をわかってもらえるとうれしいな。そんなページを思い描きながら、事務局ブログにとりくみたいと思います。

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・・・金剛頂寺 (西寺)・・・

・・・土佐の硯・・・
-金剛頂寺境内より、行当岬は此の下の辺り-
、、、『和名類聚抄』という源順の著わした日本最初の字書には「すずり」という名称は「須美須利すみすり」が訛って「すずり」となったものだといっている。中国では「硯」「研」とは同音なので、相通じて用いているが、昔は「研」の字を用いるほうが多かったようだ。硯の異名には「石のたより」、「石の使い」、「石のみなと」、「袖中東海」、「筆の海」、「心の湊」などがある。硯という字を二つに分けた「見る石」などはクイズめいている。中国では「石郷侯」、「石虚中」など、さすがにいかめしい異名がある。、、、とある - 和硯と和墨 著作者.植村和堂 理工学社 1980年発行


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