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立体象書研究会事務局日記

一般社団法人立体象書研究会のホームページをご覧になっている方々からのご要望にお応えすることになりました。書はもともと難しいものとは思うけれど、立体象書研究会の考えていることが、わかりやすく、楽しく知ることができるページができたらいいね!このような要望が事務局によせられています。 -難しいことを、わかりやすく楽しく考える- そんなページができたらいいな、3次元の世界をわかってもらえるとうれしいな。そんなページを思い描きながら、事務局ブログにとりくみたいと思います。

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、、、他人を尊敬することの出来ぬやうなことでは、深い奥深い、大きい、真実な芸術家には到底なれぬなり、、、

―魚― 
(6)魚紋磚
p.267、・圖版259‐河南密縣漢代畫像石 
‐中國圖案大系‐第四巻-秦漢時代-張道一主編‐美工圖書社‐

p.297、 ‐宗教心‐
、、、「.......めいめいが自分の立ち場から他人を軽視するやうな物のいひ方は浮薄に見ゆるのみにて、いはゞ気障の至りなり。年表をつくる人あり、電車を改良する人もあり、銀行で金ばかり数へて居る人もあつてこそ、芸術家も勝手なことを考えて居れるなり。他人を尊敬することの出来ぬやうなことでは、深い奥深い、大きい、真実な芸術家には到底なれぬなり。.......」、、、 ‐「會津八一とその 芸 術」‐ 昭和52年6月 30日 3版発行・著者 植 田重雄・早稲田大学出版部

-できないことではあるけれども切ればその断面は丸い、という道人-
・・・深い奥深い、大きい、真実な芸術、「書」とは・・・

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