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立体象書研究会事務局日記

一般社団法人立体象書研究会のホームページをご覧になっている方々からのご要望にお応えすることになりました。書はもともと難しいものとは思うけれど、立体象書研究会の考えていることが、わかりやすく、楽しく知ることができるページができたらいいね!このような要望が事務局によせられています。 -難しいことを、わかりやすく楽しく考える- そんなページができたらいいな、3次元の世界をわかってもらえるとうれしいな。そんなページを思い描きながら、事務局ブログにとりくみたいと思います。

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、、、もしここでいう芸術という言葉を宗教という語に置き換えれば、道人の宗教的な問題が、そのまますべてこの中に包含されるであろう、、、

―魚― 
(6)魚紋磚
p.290、・圖版282‐河南南陽漢代畫像磚  
‐中國圖案大系‐第四巻-秦漢時代-張道一主編‐美工圖書社‐

p.298、 ‐宗教心‐
、、、「ある程度までの線や色の美しさの問題勿論それは大切なものにて候へども、私どもは其奥に、まだまだいろいろなものがあつて、それが無ければ、所謂芸術の美しさは、西洋菓子の味と同じやうなものにすぎぬかと存じ候。」ここでふれている問題はすべて重大なことばかりである。もしここでいう芸術という言葉を宗教という語に置き換えれば、道人の宗教的な問題が、そのまますべてこの中に包含されるであろう。つぎの書信にも道人の態度がうかがえる、、、 ‐「會津八一とその 芸 術」‐ 昭和52年6月 30日 3版発行・著者 植 田重雄・早稲田大学出版部

-できないことではあるけれども切ればその断面は丸い、という道人-
・・・
もしここでいう芸術という言葉を「書」という語に置き換えれば、・・・

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