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立体象書研究会事務局日記

一般社団法人立体象書研究会のホームページをご覧になっている方々からのご要望にお応えすることになりました。書はもともと難しいものとは思うけれど、立体象書研究会の考えていることが、わかりやすく、楽しく知ることができるページができたらいいね!このような要望が事務局によせられています。 -難しいことを、わかりやすく楽しく考える- そんなページができたらいいな、3次元の世界をわかってもらえるとうれしいな。そんなページを思い描きながら、事務局ブログにとりくみたいと思います。

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、、、人間に歴史があるように美や芸術にも歴史があるんだ、、、

4/12.13.14.15、
、、、静かな森に囲まれた・ほっと平山・での講習会、打ち寄せる波形の美しい海岸を眼下に・土佐清水・での研究会、充実の四日間、
-書碑ー
本日、四万十市(旧中村市)市立中央公民館前の山崎大抱先生の-書碑「眩華」-を拝見しました、暫くぶりです、この書「眩華」は東博(東京国立博物館)に収蔵されています。
 
昭和三十一年「書の美学と書教育」 井島勉・墨美社
―現代書教育論― (全日本書道教育研究会全国大会における講演)
p.305、
、、、人間に歴史があるように美や芸術にも歴史があるんだという一つの否定すべからざる事実があります。そうすると、今度はわれわれ自身の問題に入りますけれども、学校の教育というものは人間を教育する場所だというふうにいっています。図工教育であろうがあるいは音楽教育であろうが、そして近頃は書教育の場所であろうが、人間教育としての書教育というようなことをわれわれはいいたがる。しかしその場合にその底に意図されている人間というものがいかなる人間であるかということ、このことについて教育者たちの注目を少し促がしたいと思うんです。漠然と人間々々といっていないで、どのような人間をつくりたいと思っているかということが、きわめて重大であります。・・・という (1956年・井島勉氏)、つづく 

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