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立体象書研究会事務局日記

一般社団法人立体象書研究会のホームページをご覧になっている方々からのご要望にお応えすることになりました。書はもともと難しいものとは思うけれど、立体象書研究会の考えていることが、わかりやすく、楽しく知ることができるページができたらいいね!このような要望が事務局によせられています。 -難しいことを、わかりやすく楽しく考える- そんなページができたらいいな、3次元の世界をわかってもらえるとうれしいな。そんなページを思い描きながら、事務局ブログにとりくみたいと思います。

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、、、両辺倒(りやんぺんたう).7.・恩恵に感謝、、、

―魚― 
‐犀白魚鼎
‐『簠斎吉金録』‐中華民國七年(1918)冬日順德鄧實附識‐とある(1)、   
・・・p.63‐踏み込んだ一足‐、、、今度の戦争では百万の兵士が中国に入り込んだ。そして終戦後それらの兵士は各地で武装を解除されて帰つて来た。見るも哀れな姿で一カ月、二カ月、三カ月、五カ月と徒歩して、上海にたどりついた者も沢山いる。これらの兵士達が食事をどうしたかと聞くと、中国人から食べさせてもらつたという。そして中国人の恩恵に感謝していた。、、、(1949.10.18) とある ‐両辺倒(りやんぺんたう) 内山完造著 昭和二十八年発行・・・

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