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立体象書研究会事務局日記

一般社団法人立体象書研究会のホームページをご覧になっている方々からのご要望にお応えすることになりました。書はもともと難しいものとは思うけれど、立体象書研究会の考えていることが、わかりやすく、楽しく知ることができるページができたらいいね!このような要望が事務局によせられています。 -難しいことを、わかりやすく楽しく考える- そんなページができたらいいな、3次元の世界をわかってもらえるとうれしいな。そんなページを思い描きながら、事務局ブログにとりくみたいと思います。

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、、、両辺倒(りやんぺんたう).1.・理想でもなければ、理屈でもない、、、

―魚― 
9/10‐續‐、
p.103‐兩面印平盦攷藏古璽印選 第四巻 昭和五十五年発行 臨川書店  
・・・p.13、、、私のいう「二本建」である。断って置くが「中庸」とは違う。中庸は不冷不熱であるが、二本建は「冷」と「熱」とである、、、中国の四千年の歴史はこの二本建が中心になっている、、、しかもそれは決して意識的計画的ではない。理想でもなければ、理屈でもない。これ等のすべてのものを超えて自然にできる一つの陣容である。これを名づけて私は「両辺倒」というのである。、、、 とある ‐両辺倒(りやんぺんたう) 内山完造著 昭和二十八年発行・・・

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