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立体象書研究会事務局日記

一般社団法人立体象書研究会のホームページをご覧になっている方々からのご要望にお応えすることになりました。書はもともと難しいものとは思うけれど、立体象書研究会の考えていることが、わかりやすく、楽しく知ることができるページができたらいいね!このような要望が事務局によせられています。 -難しいことを、わかりやすく楽しく考える- そんなページができたらいいな、3次元の世界をわかってもらえるとうれしいな。そんなページを思い描きながら、事務局ブログにとりくみたいと思います。

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、、、わしにとっては、一個の作品よりも、人間そのものの方が重要なのだ、、、

下図、立体象書作品 ‐中央から収筆へと向かう、側面より
・・・一番大切なのは人間だということを忘れている・・・

p.384、 ‐ 仮寓の部屋にて ‐
、、、「しかし、歌しかうたえない歌人、陰鬱な顔をした哲学者くらい嫌なものはない。気取ったポーズをとる文士も大嫌いだ。彼らの話は、ネクタイやインキがいいとか悪いとかいった話ばかりだ。
一番大切なのは人間だということを忘れている。わしにとっては、一個の作品よりも、人間そのものの方が重要なのだ」。、、、
 ‐  「秋艸道人會津八一の生涯」‐ 昭和六十三年一月 三十日日 第一版第一刷発行・著者 植 田重雄(宗教学者.哲学者)・発行所 恒文社 


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