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立体象書研究会事務局日記

一般社団法人立体象書研究会のホームページをご覧になっている方々からのご要望にお応えすることになりました。書はもともと難しいものとは思うけれど、立体象書研究会の考えていることが、わかりやすく、楽しく知ることができるページができたらいいね!このような要望が事務局によせられています。 -難しいことを、わかりやすく楽しく考える- そんなページができたらいいな、3次元の世界をわかってもらえるとうれしいな。そんなページを思い描きながら、事務局ブログにとりくみたいと思います。

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、、、心の芯に火が燃えていれば、風呂も沸くし、飯も炊ける。部屋も暖められるし、刀を鍛えることができる、、、

下図、立体象書作品 ‐作品中央、筆意は螺旋を描き下部に向かう、
・・・書も歌も、ただ全力をこめるだけのことだ・・・

p.384、 ‐ 仮寓の部屋にて ‐
、、、
「心の芯に火が燃えていれば、風呂も沸くし、飯も炊ける。部屋も暖められるし、刀を鍛えることができる。わしは画を描くとき、手本など見ない。手のおもむく所に従って、竹にもなれば、牡丹もかける。書も歌も、ただ全力をこめるだけのことだ」。、、、
 ‐  「秋艸道人會津八一の生涯」‐ 昭和六十三年一月 三十日日 第一版第一刷発行・著者 植 田重雄(宗教学者.哲学者)・発行所 恒文社 


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