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立体象書研究会事務局日記

一般社団法人立体象書研究会のホームページをご覧になっている方々からのご要望にお応えすることになりました。書はもともと難しいものとは思うけれど、立体象書研究会の考えていることが、わかりやすく、楽しく知ることができるページができたらいいね!このような要望が事務局によせられています。 -難しいことを、わかりやすく楽しく考える- そんなページができたらいいな、3次元の世界をわかってもらえるとうれしいな。そんなページを思い描きながら、事務局ブログにとりくみたいと思います。

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、、、わしは自分を完成させよう、充実させようとして、たえず努力してきた、、、

「ほっと平山」にて立体象書研究会講習会
下図、「立体象書」‐作品の出来上がり‐!!!
・・・完成させよう、充実させよう、たえず努力・・・

p.385、 ‐ 仮寓の部屋にて ‐
、、、
先人でだれか影響をうけたものはいないかどうかをたずねると、道人は言下に否定した。道人の郷国の、良寛についてたずねると、つぎのように答えた。 「良寛は自分を空しくしようとしていた。わしはちがう。わしは自分を完成させよう、充実させようとして、たえず努力してきた。けれども、影響を受けたとか受けなかったとかを議論するのは、くだらんことだ。、、、
 ‐  「秋艸道人會津八一の生涯」‐ 昭和六十三年一月 三十日日 第一版第一刷発行・著者 植 田重雄(宗教学者.哲学者)・発行所 恒文社 


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