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立体象書研究会事務局日記

一般社団法人立体象書研究会のホームページをご覧になっている方々からのご要望にお応えすることになりました。書はもともと難しいものとは思うけれど、立体象書研究会の考えていることが、わかりやすく、楽しく知ることができるページができたらいいね!このような要望が事務局によせられています。 -難しいことを、わかりやすく楽しく考える- そんなページができたらいいな、3次元の世界をわかってもらえるとうれしいな。そんなページを思い描きながら、事務局ブログにとりくみたいと思います。

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こどもたちは生まれながらにして芸術家なのである。

5/7に、―分け入っても分け入っても青い山―種田山頭火(1882~1940)、と書いている、
青い山を、上空機内より写す、四国の青い山、山、山、山!!!
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昭和三十一年「書の美学と書教育」 井島勉・墨美社

―こどもの書の芸術性について― p.194、つづき、、、
、、、忘我の意識である。
 このような意識の状態に、こどもたちはさしたる努力もなく、いわば本能的に立ちいることができる。彼らはまださほどの分裂や矛盾や拘束を知らない。いわば生まれながらにして芸術的なのであり、彼らの日常性は、それ自体が芸術的であるともいえる。彼らは、芸術的に芸術するのみならず、芸術的に知識し行為する。こどもたちは生まれながらにして芸術家なのである。、、、と(1956年の井島勉)氏はいう、、、つづく、
   、、、50年前の現在、、、50年後の現在、、、

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