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立体象書研究会事務局日記

一般社団法人立体象書研究会のホームページをご覧になっている方々からのご要望にお応えすることになりました。書はもともと難しいものとは思うけれど、立体象書研究会の考えていることが、わかりやすく、楽しく知ることができるページができたらいいね!このような要望が事務局によせられています。 -難しいことを、わかりやすく楽しく考える- そんなページができたらいいな、3次元の世界をわかってもらえるとうれしいな。そんなページを思い描きながら、事務局ブログにとりくみたいと思います。

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、、、如魚失水、、、困窮の人がよるべなく苦しむ、、、

―魚― 
下図、 ‐青花双魚文大皿(せいかそうぎょもんおおざら)‐ 
‐p.73‐景徳鎮窯 明時代 十五世紀 奈良・大和文華館
‐一対の鰱魚(レンギョ、タナゴの類)が描かれている。中国では鰱は連と、魚は余と発音が同じであることから、鰱魚の図は「連年有余」を寓意する吉祥図案である。周囲には四季の花を連ねた唐草文が、、、・・・ 特別展 吉祥(きっしょう)-中国美術にこめられた意味‐1998年発行‐東京国立博物館‐ ・・・p.720‐【如魚失水】ウヲノミヅヲウシナヘルガゴトシ 魚が水を離れると暫時も生きることが出來ない。困窮の人がよるべなく苦しむ喩。〔故事成語考、鳥獸〕窮人無歸、曰如魚失水。、、、大漢和辞典 巻十二 諸橋徹次著 大修 館書店‐

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