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立体象書研究会事務局日記

一般社団法人立体象書研究会のホームページをご覧になっている方々からのご要望にお応えすることになりました。書はもともと難しいものとは思うけれど、立体象書研究会の考えていることが、わかりやすく、楽しく知ることができるページができたらいいね!このような要望が事務局によせられています。 -難しいことを、わかりやすく楽しく考える- そんなページができたらいいな、3次元の世界をわかってもらえるとうれしいな。そんなページを思い描きながら、事務局ブログにとりくみたいと思います。

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・・・第3回立体象書研究会展・・・

 ‐古を温ねて新を知る、新を以て古となす‐ この立体象書研究会展、
下図、POST CARD、作品「無」字の左側面に光をあてた、上部に映る「無」字の影を左九十度に回転してみれば、行書体の「無」字だとわかる、、、正面・側面・上面に筆意を存在させる、「書を書く」という美意識、、、
2014年9月15日(月)-27日(土)

第3回立体象書研究会展
ー「生む書」・「有無」―
「生む」とは、新たな個体としての生命活動を始める、それまで無かったものを作り出す、、、ことだという。
また、老子は無を天地に先立つものとし、その無が天地、すなわち有を生ずると考えている、、、ことだという。
この「生む」を「UMU」とし、老子の「有無」とをテーマにしゃれた次第。書は美術であり、立体象書という、それまで無かった「書」を作り出し、造形意識の最たるものは筆意と考え臨書を空間で創造し三回展になる。
書を書くという三次元の書、二次元の書、書の表現の「有と無」ともどもお楽しみいただけましたら幸甚に存じます。 (可比丹)

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